人類との関わりの歴史
人類のウイルス感染の記録は紀元前にまで遡る!?
ラムセス5世のミイラに天然痘と思われる感染症の痕跡
古代エジプト王のラムセス5世(紀元前1157年に死亡と推定)は現在確認できる最古のウイルス感染症患者であると言われています。ラムセス5世のミイラに天然痘様症状の痕跡が見られるためです。しかし、実際にラムセス5世が天然痘に罹っていたのか、天然痘が原因で死亡したのかなど、はっきりとした真相は分かっていません。

古代エジプト王のラムセス5世(紀元前1157年に死亡と推定)は現在確認できる最古のウイルス感染症患者であると言われています。ラムセス5世のミイラに天然痘様症状の痕跡が見られるためです。しかし、実際にラムセス5世が天然痘に罹っていたのか、天然痘が原因で死亡したのかなど、はっきりとした真相は分かっていません。
制作協力
「一家に1枚 ウイルス」製作チーム