応用ゲノム解析技術研究チーム

研究紹介

 

緑藻”プロトテカ”が真っ白になった理由
国立大学法人筑波大学生命環境系 平川泰久助教らと理化学研究所バイオリソースセンターとの共同研究により、光合成を行なわない無色の緑藻、プロトテカ2種(Prototheca cutis JCM 15793とPrototheca stagnora JCM 9641)でゲノム配列の解読を行いました。

生命の設計図の破壊的リノベーションをもたらすハイブリッドゲノムの安定化機構
東京大学 大学院理学系研究科 生物科学専攻 岩崎渉 准教授らと共同研究を行い、異なる生物種の交雑によって生じるハイブリッドゲノムが、新たな生物種に固有のゲノムとして安定化されていく仕組みを明らかにしました。また、一般に不安定であるハイブリッドゲノムの安定化機構を解明する上で、トリコスポロン属の酵母ゲノムが理想的な研究対象であることを見出しました。

理研公開シンポジウム「ゲノム・トランスクリプトームが拓く未来の医療イノベーション」を2017/9/21に開催しました。ゲノム・トランスクリプトームなどの次世代シーケンサーデータに加え、臨床応用でも注目を集めているAIを用いることによって実現すると予測される未来の医療の姿を議論しました。