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慶應義塾大学-理研IMS共同研究プログラム(KEIO-RIKEN HuMED)

2021年4月より、慶應義塾大学医学部との共同研究プログラムKeio-RIKEN HuMEDを開始しました。本プログラムは、様々な疾患、臓器・組織を対象とし、ヒト臨床試料のシングルセル解析から得られる知識を、「ヒトの生物学と医学」の社会的利益として最大限に活用することを目的としています。慶應義塾大学で確立されている基礎研究および臨床研究の基盤に、理化学研究所の先進的なゲノム解析技術を加えた、革新的な共同研究を行うため、慶應義塾大学信濃町キャンパス内に共同研究拠点(慶應-理研ジョイントラボ)を設置しました。

シングルセルゲノミクス技術の進歩により、一細胞レベルの解像度で多数の細胞内の分子プロファイリングを解析することができるようになりました。本プログラムでは、慶應-理研ジョイントラボに導入された最先端のシングルセル解析プラットフォームを用いて、慶應義塾大学医学部のグループとともに、ヒト臨床試料から高品質・高精度のシングルセル解析データを生成・解析することにより、明るい未来に向けた医療の変革を目指しています。

慶應義塾大学医学部 (http://www.med.keio.ac.jp/about/index.html)
慶應義塾大学医学部では、開学の祖福澤諭吉の『実学の精神』を重んじ、医学領域の研究でも単なる基礎的な領域の研究のみでなく、将来の臨床応用を見据えたトランスレーショナルリサーチ(橋渡し研究)に力を入れています。基礎医学教室、臨床医学教室を問わずこの精神は生かされており、医学部設立者である北里柴三郎の教えにあるように、『基礎医学・臨床医学に集うものが一家族のごとく』協力をする体制が整えられ、学内・学外の共同研究が盛んに行われております。



Figure 1. Single-cell genomics analyses across multiple human tissues in both healthy and diseased will inspire innovative solutions to improve our health and tackle diseases.


現在進行中の共同研究プロジェクトの例
  • 消化器・肝臓疾患における免疫細胞の機能解明(筋野先生)
  • 神経細胞の多様化と成熟における制御ロジックの解明(石川先生)

研究代表者(理研)
山本 一彦 自己免疫疾患研究チーム チームリーダー
https://www.riken.jp/research/labs/ims/autoimmun_dis/
蓑田 亜希子 エピゲノム技術開発チーム チームリーダー
https://www.ims.riken.jp/labo/68/index.html
Jay W. Shin 遺伝子制御回路研究チーム チームリーダー
https://www.ims.riken.jp/labo/66/index_j.html

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