転写制御構造生物学研究チーム

研究内容
遺伝子発現の謎に、構造で挑む
遺伝子の転写は、生命を支える最も基本的なプロセスの一つです。RNAポリメラーゼを中心とした転写マシナリは、細胞内で他の多数の因子と相互作用し、多様な高次複合体を形成して機能しています。これらの複合体は単に転写を遂行するだけでなく、さまざまな細胞機能のハブとしても寄与しています。私たちの研究チームは、構造生物学的アプローチ、特にクライオ電子顕微鏡を用いてこれらの複合体の立体構造を可視化し、その作用機序の解明を目指します。特に、クロマチン内における転写制御や、転写と核内の諸機能とのクロストークに焦点を当てて研究を行っています。並行して、ウイルスの複製・転写機構やウイルス-宿主相互作用についても研究し、創薬・医科学研究の基礎となる構造的基盤を提供することを目指しています。
お知らせ
| 2026/01/29 | 転写中にヌクレオソームに化学修飾を導入する機構を解明 -RNAポリメラーゼIIはヌクレオソームを通過中に修飾する- |
| 2025/03/14 | 理研栄峰賞、理研梅峰賞、理研桜舞賞の授与について |
| 2025/03/06 | |
| 2024/09/20 | 真核生物での遺伝子の読み取りが終わる瞬間を捉える -転写終結因子が結合したRNAポリメラーゼⅡの構造を解明- |
| 2024/04/22 | |
| 2024/03/14 | |
| 2023/09/21 | 転写の瞬間を撮影して、生物学上の長年の謎を解決! |
| 2023/07/21 | |
| 2023/02/09 | |
| 2022/11/30 |
染色体の中で折りたたまれたDNAから遺伝情報を読み取る仕組みを解明! |
| 2022/08/19 | |
| 2019/06/12 | 理研栄峰賞、理研梅峰賞の授与について |
| 2019/02/08 | |
| 2018/10/05 |