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ゲノム解析応用研究チーム 寺尾 知可史 チームリーダーがの井村臨床研究奨励賞を受賞いたしました。

井村臨床研究奨励賞は公益財団法人健康加齢医学振興財団により西暦奇数年度に大学、研究所、病院等広く国内研究機関を通じて公募が行われ、伊藤裕 慶應義塾大学医学部教授を委員長とする臨床系医学の専門家で組織する井村賞選考委員会において、健康な加齢（胎生期からの成長・成熟・老化）に伴う変化の機構とそれに関係して起こる心血管系疾患、内分泌代謝疾患及びこれらと密接に関係した疾患の成因、診断、診療、予防に関する人を対象として、又は人の材料を用いてなされた臨床研究で優秀な研究業績を挙げている45 才未満の研究者 2 名以内が厳正な基準によって選考され、その将来の発展を期待して授与されます。

寺尾チームリーダーは、「老化・血管障害に関連する末梢血クローン性増殖と高安動脈炎における臨床応用につながる遺伝学的解析」に関する研究が評価され受賞にいたりました。

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公益財団法人健康加齢医学振興財団