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システム遺伝学チーム 友藤 嘉彦 研修生が 第13回 日本学術振興会 育志賞 を受賞いたしました

2023年01月25日 NEWS

システム遺伝学チーム 友藤 嘉彦 研修生が 第13回(令和4(2022)年度) 日本学術振興会 育志賞 を受賞いたしました。

日本学術振興会 育志賞は、上皇陛下の天皇御即位20年にあたり、社会的に厳しい経済環境の中で、勉学や研究に励んでいる若手研究者を支援・奨励するための事業の資として、上皇陛下から日本学術振興会に対し御下賜金が下賜され設立された賞です。

将来、我が国の学術研究の発展に寄与することが期待される優秀な大学院博士課程学生を顕彰することで、その勉学及び研究意欲を高め、若手研究者の養成を図ることを目的としています。対象者は、人文学、社会科学及び自然科学の全分野において、大学院における学業成績が優秀であり、豊かな人間性を備え、意欲的かつ主体的に勉学及び研究活動に取り組んでいる大学院博士後期課程学生としています。

友藤研修生は、「新規メタゲノムショットガンシークエンス解析手法の開発および疾患・食生活・民族と腸内微生物叢の関連の解明」に関する研究が評価され受賞にいたりました。

授賞式は、2023年3月上旬に日本学士院で行われる予定です。

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日本学術振興会 育志賞 受賞者一覧