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眼の難病クリスタリン網膜症の発症メカニズムを解明 ー治療薬の有力候補発見により創薬研究の進展に期待ー

2018年03月26日 PRESS RELEASE

京都大学と理化学研究所は、患者由来iPS細胞を用いてクリスタリン網膜症における脂質代謝異常を明らかにし、新しい治療法開発につながる病態解明に成功しました。京都大学医学部附属病院(池田華子准教授、畑匡侑助教)、理化学研究所統合生命医科学研究センターメタボローム研究チーム(有田誠TL、池田和貴副TL)、京都大学IPS細胞研究所、新潟薬科大学との共同研究による成果です。

詳細は京都大学の報道発表資料(PDF)をご覧ください。